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GROUP STUDY EXCHANGE ROTARY DISTRICT 2650

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GSEご報告案内

「100周年記念GSEチーム」の来日!

2005年度GSE委員長よりご挨拶

R.I.D.2650
2005-2006年度
福井ロータリークラブ木村憲一

研究グループ交換(G.S.E.)は、ロータリー財団の教育プログラムの一つであり、異なる国の2つの地区が組み合わされ、ロータリアンではない4〜6名のチーム・メンバーおよび1名のロータリアン・チーム・リーダーからなる専門職業の研究グループを、互いに派遣し、受入れ合うものです。

旅行期間は4〜6週間で、チームは可能な限り地元のロータリアンの家に滞在します。

本プログラムの目的は、地元社会のニーズや国際化の進む職場のニーズに対応できるよう、若い成人の専門的職能や指導力を磨くことです。さらに、GSEは、研究チームを派遣し、受入れ、共にその教育体験を分かち合うことによって、ロータリーの世界的使命を高める機会をロータリアンに与えます。

このG.S.E.は1965年に発足し、我が地区では1971-72年度から始まり、今年度のドイツで22回目のGSEとなります。相手国の内訳は、アメリカ10回、オーストラリア3回、フィンランド・デンマーク・ドイツが各2回、フランス・ブラジル・台湾が各1回となっており、今までに計8カ国とGSEを行なっています。

今年度のGSEは、神谷ガバナーのたっての希望により、2004-05年度に受入を行ない2005-06年度に派遣を行なうという、16年ぶりの2年にわたるGSEを、ドイツ北西部の町ブレーメンを中心とした第1850地区と行なうこととなりました。

2004年2月アナハイムの国際協議会におけるGSE本会議ミッションで、神谷ガバナーが相手地区ドイツ第1850地区Dr. Martin GutscheガバナーとGSEの調印をして以降、相手地区GSE委員長Mr. Rolf Fleckstein氏及びチームリーダーのMr. Peter Moeller氏と、チームのプロフィールやスケジュールに関した打合せを幾度となく繰り返し、2004年10月25目に、今年度旅行するGSEチームに付される「100周年記念GSEチーム」であるドイツチームの来日が実現しました。

Mr. Peter Moeller団長をはじめ、Ms. Antje Bresnick ・ Ms. Heike Hansjuergens ・ Mr. Gerd Hachmoeller ・ Mr. Ansger Scherpの4名の団員は、僅か1ヶ月間という滞在期間でしたがその間精力的に地区内を廻り、たくさんの成果と思い出を胸に11月25日関西国際空港より無事帰国の途につきました。

受入をして頂いた奈良東RC・舞鶴RC・京都朱雀RC・福井フェニックスRC・大津唐橋RCの皆様及びホストファミリーの方々本当にご苦労様でした。この貴重な体験を今後のロータリーの国際奉仕活動に生かしていただければ幸いです。

2004年は台風や地震など災害の多い年で、被害に遭われた受入クラブの方もおられたにもかかわらず、立派に受け入れしていただき厚く御礼申し上げます。

最後に、次年度2005-06年度には、ドイツチームに負けないすばらしい日本チームを派遣できることを願いまして、私の挨拶とさせていただきます。

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