ページの先頭です。
メニューをスキップして本文を読む

GROUP STUDY EXCHANGE ROTARY DISTRICT 2650

GSE メインメニュー

GSEご報告案内

Markus Latvala

2007年度フィンランド(第1400地区)からの受入メンバー

Profile

Markus Latvala──29歳、コンサルト会社 Bionova Engineeringでプロジェクトマネージャーとして勤務。彼の専門は、車のバイオエネルギーとバイオ燃料。彼のプロジェクトは、自然について考え、収益性や排出物質の予測し、新しい燃料を試験的に試すものである。仕事柄、よく旅行に出る。

Markusは、Ylivieskaでガールフレンドと愛犬「Niila」と住んでいる。つりとハンティングが趣味。コソボで、フィンランドの平和維持団体として活動した事がある。

Report

私は、2年前同僚からGSEプログラムについて教わり、カナダでの研修に応募した。そのとき、私の応募は遅すぎ、えらばれなかった。あたらに、日本へのGSEプログラムであることを知り、再度応募した。

8年前、私は日本にいたことがあり、日本が大好きだ。ほかのメンバーと何度か会議をし、それを通してメンバー同士とリーダーを知ることができた。我々はまた、そこで日本語を少し学習し、リーフレットと名刺を作成した。

日本に到着し温かく出迎えられ、ホストファミリーも我々がくつろげるよう最高のもてなしをしてくれた。ホストファミリーに皆さんに感謝します。いつでもフィンランドへいらしてください。是非またお会いしたい。家族と友に過ごしたのはとても大切なことだった。それが、その国の文化や人を知る最良の方法だ。そのおかげで、今では、私は、日本に仕事文化・宗教・家族・習慣を知った。そして、今回の旅のようにフリータイムも必要である。私は、週の最後にフリータイムをもうけ、各自で京都市内を観光し学ぶという機会を与えてくれた京都平安RCに感謝する。

GSEプログラムは、大変タイトなスケジュールであり、ロータリークラブを移動する際等時折同じことの繰り返しもあった。次のクラブへ行くために、1週間でやっと仲良くなった方々とさようならをしなければいけなく、寂しかった。GSEプログラム期間中、一人の通訳者もしくは他の地元の方で行なえたらよかった。

期間中、多くの図書館・お寺・神社や会社を訪れた。ほぼすべての市で市長にご挨拶をした。最も興味深かったのは、滋賀県立大学を訪れたことだ、なぜなら、私の専門に密接な関係のる研究をしていたからだ。また、彦根のバイオインキュベーションセンターも興味あるものだった、なぜなら、フィンランドで似たようなプロジェクトを行っている。私と同じような職業の方々は、我々がヨーロッパで行っているように、同じ問題に取り組んでいると知った。

その他、奈良の高野山・キリン工場・彦根の琵琶湖博物館・恐竜博物館・福井のお寺での座禅等、とても印象に残っている。福知山では、大学生とディスカッションする機会があり、とても楽しかった。そして、高速増殖炉もんじゅを訪れた。亀岡から嵐山までの保津川下りはとても心地よく気持ちよかった。

福井では、人間国宝の和紙職人いわなへいざぶろうさんと会う機会があった。彼の製品を頂き、嬉しいことにサインをしてくれた。後で聞いた事だが、彼が自分の製品にサインをしたのは初めてのことだったとのことだ。

ホームに戻るお問い合わせ