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GROUP STUDY EXCHANGE ROTARY DISTRICT 2650

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GSEご報告案内

2008-2009年度G.S.E.プログラムを終えて

2008年度ガバナーよりご挨拶

2005-2006年度大久保昇ガバナーの肖像写真

国際ロータリー第2650地区
2008-20009年度
ガバナー 川端五兵衞

ロータリー財団が研究グループ交換(G.S.E.)をスタートしてから、今年で43年目を迎えました。このプログラムは、職業奉仕を根幹とするロータリーならではの、非常にユニーク且つ意義深いプログラムであり、当地区でも、1965年に第5220地区(米国・カリフォルニア州)と交換して以来、積極的に本プログラムを実施して参りました。

今年度は、米国ウエストバージニア州 第7530地区との交換が行われ、当地区より、G.S.E.委員、淡島洋氏(福井あじさいRC)を団長に、志高い5名の団員を派遣し、また、第7530地区からは、ロバート・ブランドファス団長以下6名の素晴らしい団員を迎えました。

京都乙訓RC、京都モーニングRC、福井フェニックスRC、野洲RCよりそれぞれ推薦を受け派遣された団員は、第7530地区にて大変な歓迎を受け、約1ヶ月間、それぞれの専門分野での職業体験に留まらず、受入ロータリアンの方々との交流からかけがえのない経験を得られたと伺っております。

帰国後、このプログラムでの経験を自身の職業分野や地域社会に還元し、ロータリーが遂行する全てのプログラムの究極の目的ともいえる世界平和実現の一助となられますことを祈っております。

また、平城京RC、宮津RC、武生RC、京都さくらRC、近江八幡RCの各クラブには、大変有意義な受入れスケジュールと万全の準備のもとホストを務めて頂き、ブランドファス団長からは、「団員全員に、人生が変わるような経験を与えていただいた」と感謝の言葉を頂戴致しております。

受入れクラブの皆様及び河地妙美G.S.E.委員長、また委員の皆様のご尽力に対し、深甚なる敬意と感謝の意を表するとともに、この交流を通じ、両地区ひいては両国の友好が一層深まりますことを願っております。

ご高承のとおり、2010〜2011年度より当地区は、「ロータリー財団未来の夢計画」の試験段階(パイロット)地区として、新しい財団プログラムの運営に参画致します。時代に応じた財団の変革が、時代に流されぬロータリーの理念、行動哲学を具現化するものとなるよう、パイロット地区としてその責務を果たして参りましょう。

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